KOSHINOROKUHAKU

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開発秘話

コシノゴハク開発の背景

「白」が付く5蔵が集まりました

「コシノロクハク」の前⾝となる、「コシノゴハク」登場のきっかけは、⾼野酒造、弥彦酒造、中川酒造、新潟第⼀酒造の気⼼の知れた4蔵が集まった席でのことでした。
この4蔵で何かできないだろうかと模索する中、企画・流通面で新潟酒販株式会社へも協力を依頼。
すると、せっかくなら同じ白が付く白龍酒造にも声をかけようというアイデアが。
語呂や響きも四白(ヨンハク)より五白(ゴハク)の方がよいということで、「白」が付く5蔵がコラボレーションした、「コシノゴハク」プロジェクトが始動しました。

  • 『越の⽩⿃』新潟第⼀酒造
  • 『越乃⽩雁』中川酒造
  • 『こしのはくせつ』弥彦酒造
  • 『⽩⿓』⽩⿓酒造
  • 『⽩露』⾼野酒造

5蔵の酒(5蔵の財産)を
まぜてみる

4蔵ではかねてより、それぞれの酒を全部混ぜて飲んでみたら美味しかったと話題になっていました。「それはおもしろい」他の蔵とのブレンドは通常では考えられず、業界に与えるインパクトも⼤きいと盛り上がりました。
⼀⾒酒造りにとって邪道のようにも思われましたが、「コロナ禍で需要が低迷する中、こんなときこそやってみよう」
と商品化計画が始動しました。

Conceptコンセプト
5蔵元の挑戦清酒の
新たなカテゴリーの創造

そして・・・
5蔵ブレンド日本酒
「コシノゴハク」誕生

Spec
製品規格本醸造
原材料米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)、醸造アルコール
精米歩合非公開
アルコール度数15~16度
容量720ml
製造(瓶詰)高野酒造
商品内容5蔵の本醸造酒をブレンド。
甘さを少し感じるが、のど越しがよく、キレがある。

新潟全県下にて販売

この5蔵は、上越(新潟第⼀酒造)、中越(中川酒造)下越(弥彦酒造、⾼野酒造、⽩⿓酒造)と県内各地に分散、各⼟地で親しまれている蔵元です。
それだけに、「コシノゴハク」はそれぞれの地域で、「5蔵の酒をブレンドしたかつてない酒」として話題になりました。
「どんな味がするんだろう︖」「酒同⼠喧嘩しない︖」など、業界では禁断と思われていた挑戦の始まりでした。
販売においては、新潟酒販株式会社の協⼒により、全県下及び県外への販売ルートを構築。新潟県各地の皆さんに味わっていただける体制を整えました。

2021年秋
コシノゴハクが
コシノロクハクへ進化

「白」が付く蔵が
もう1つ増えました

2021年秋、コシノゴハクの⾼野酒造、弥彦酒造、中川酒造、⽩⿓酒造、新潟第⼀酒造に、上善如⽔で有名な「⽩瀧酒造」が加わることになりました。
計6蔵になり名前も「コシノロクハク」へ進化。

  • 『越の⽩⿃』新潟第⼀酒造
  • 『越乃⽩雁』中川酒造
  • 『こしのはくせつ』弥彦酒造
  • 『⽩⿓』⽩⿓酒造
  • 『⽩露』⾼野酒造
  • 『⽩瀧』⽩瀧酒造

2021年秋
6蔵の「純米系」ブレンド発売

Spec
商品名コシノロクハク「秋ブレンド」
製品規格ブレンド清酒
原材料米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
精米歩合非公開
アルコール度数15度
容量720ml
製造(瓶詰)高野酒造
商品内容6蔵の純米酒をブレンド。
6蔵の結晶のようなキレイな純米酒。

ロクハクの挑戦は止まらない

「コシノロクハク」はこれからも、ブレンド日本酒の先駆けとして、新しい可能性を追求し続けます。2022年1月新春ブレンド発売予定